3人の子どもを出産するたびに、退職し、再就職先を何とか決めて働いてきた妻。
働く女性の権利として保障されているものが、公務員である私の職場の女性とは違いすぎます。彼女達は、産休や育休があって、職場復帰が保障されています。 時々、マスコミなどでも男性の育児休暇取得者が話題になったりしますが、それは、妻の権利が保障されていることが前提になっていると思います。もちろん、それだけに男女関係ない仕事量も求められるのでしょうし、権利は行使しなければ意味がないとは思います。実際に私の職場でも、子どもの看護休暇を行使している男性が結構増えています。 また、子どもたちを早朝から19時まで延長して預けている保育所。19時過ぎに帰宅して、21時には寝かせるまでの慌ただしい日々ですが、何とかクリアしてきたところです。ところが、長女の小学校入学と同時に、学童保育が17時30分までであることから、市の子育て支援(有料)を利用して、更なる綱渡りの日々が始まりました。大きなアクシデントがないことがウソのようです。そして、その学童保育所も、三年生までが入所資格となっています。いったいいくつの綱をわたらせなきゃいけないのでしょうか? 妻の職場として、子ども達の育つ場として、それも「家づくり」の動機なのです。
by reon-71
| 2006-08-18 23:40
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